ギャンブル依存の場合、ほぼ100%借金を返済する目的でギャンブルを繰り返す状態になるため、本人や家族は多重債務の問題として認知する。
したがって、ギャンブル依存を抱えた人は多重債務相談の窓口を訪れることになるが、依存症に陥った本人は深い罪悪感のためその原因を告白することは少なく、表面的な相談対応では相談員が認知できずに依存問題への対応ができずにいるのが実態である。
ギャンブル依存問題へ対処せずに債務整理のみ行っても、早くて半年ほどで再びギャンブルが始まり、その結果、ヤミ金に手を出したり、横領や窃盗などの犯罪に走ったり、自らへの絶望から命を絶ったりするなど、さらに深刻な事態に至りかねない。
Copy Right 2009